
毛包で覆われた毛乳頭が毛細血管から栄養を吸収することで、毛母細胞が細胞分裂し髪の毛を生産することが出来ます。
この時点では、髪の毛は白色をしています。
この毛母細胞の周りにメラノサイトが点在し、アミノ酸の一種であるチロシンをチロシナーゼという酸化酵素によって褐色のメラニン色素に変えていくことで、黒髪が誕生するのです。
そして白髪は、メラノサイトやチロシナーゼの機能低下や消失によって、メラニン色素を持たずに頭皮の外に伸びてきた毛髪です。
体質遺伝による、フェニルアラニン(アミノ酸)の形成不全によって白髪を発生させる事があります。
その場合、ストレスや化学物質の乱用、細菌の増殖、老化によって発生する白髪と異なり治りにくいのが特徴です。
又、老化によっても同様の現象が現れます。併せて老化は、チロシナーゼ酵素・ 色素形成細胞(メラノサイト)の働きを低下させるため白髪を発生させます。
ストレスとは生活上の不安、不信、恐怖、怒りや熱ショック、活性酸素等により自律神経が刺激され、副腎髄質のアドレナリン、ノルアドレナリン(神経伝達物質)が形成し、放出されることで体内の緊張状態が長く続いてしまう生体現象です。
ノルアドレナリンはチロシンというアミノ酸から生産されるため、フェニルアラニンやチロシンの異常消耗を招きます。
行き場をなくしたチロジナーゼ酵素は、異常活性を起こし、ドーパキノン~ドーパクロム~インドールキノン~フェオメラニンを経て赤毛を形成させます。
悪化すると 色素形成細胞(メラノサイト)の働きを低下させ白髪を発生させます。
抗炎症剤や殺菌剤の乱用により、皮膚の正常菌叢のバランスが崩れ、尋常菌であるざ 瘡桿菌や表皮ブドウ球菌が異常増殖を起こし、リパーゼ酵素(脂肪分解酵素)を異常分泌させます。
しかし、乾性肌(荒れ肌)の方の場合、分解される中性脂肪が少なく、結果、リパーゼ酵素によりチロシン(アミノ酸)、フェニルアラニン(アミノ酸)が破壊され、白髪を発生させます。
化学物質(染毛剤、脱色剤、薬)の持つ毒性、刺激性、異物性、副作用などの影響により・細胞障害物質の形成・ギ酸(毒性成分)の形成・ポリアミンオキシターゼ酵素の活性による過酸化水素の形成等により、チロシン(アミノ酸)・フェニルアラニン(アミノ酸)が破壊され、白髪を発生させます。
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特に、老化によるものの中には体質遺伝( フェニルアラニンの形成不全 )もあり、成果をあげることはきわめて困難な場合もあります。
しかし、ストレスによるものや細菌繁殖によるもの、化学物質によるものは改善が可能な白髪です。
その条件は
◎ 化学製品の中止。( 特にジアミン、過酸化水素 )
◎ フェニルアラニン〈 アミノ酸 〉チロシン〈 アミノ酸 〉の形成
◎ チロシナーゼ酵素の活性
◎ 色素形成細胞(メラノサイト)の活性
等により、白髪を黒髪に蘇らせることができます。
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美容室ミーコの店では皮膚化学や毛髪化学を用いてお客様の症状、障害を捉え、最も現状に適した特殊技術とホームケアを提案しています。
正しいスキンケアをすることでしっかりとした艶のある黒髪を取り戻せる可能性は充分にあります。